さいたまスーパーアリーナの前を歩いていたら、Aゲートに設置されていた『SAITAMA SUPER ARENA』の文字看板が消えていました。
Aゲートの「SAITAMA SUPER ARENA」の文字看板がなくなっていた
何気なく、文字看板がなくなっているということを写真ツイートした所、5000近くのリツイートいただき、ちょっとした騒ぎになりました。
現在、さいたまスーパーアリーナ周辺で行われている東京2020関連の改修工事なのか、それともネーミングライツの導入か。
他の「SAITAMA SUPER ARENA」の文字看板は?
取り急ぎ、他の「SAITAMA SUPER ARENA」の文字はどうなっているか、確認しました。
まずは2階のBゲート。ちゃんと「SAITAMA SUPER ARENA」の文字看板は設置されたままでした。
次に1階のS1ゲート。こちらの文字看板もしっかり書かれたままです。
JR京浜東北線・上野東京ライン・湘南新宿ライン側から見える屋外文字看板もちゃんとありました。
JR埼京線側の壁面に書かれている「さいたまスーパーアリーナ」も、きれいに描かれています。
念のため、さいたまスーパーアリーナ入り口交差点を確認した所、ちゃんと名称は残っていました。
もしかしたら、Aゲートから作業が始まっただけで、これから他の文字看板も作業が行われていくのでしょうか……。
東京2020大会での会場名は「さいたまスーパーアリーナ(SAITAMA SUPER ARENA)」
東京2020大会では、ネーミングライツを導入している会場は正式名称で案内されています。「味の素スタジアム」は「東京スタジアム」、「日産スタジアム」は「横浜国際総合競技場」となっています。
さいたまスーパーアリーナは東京2020大会のバスケットボール会場となっています。会場名は「さいたまスーパーアリーナ(SAITAMA SUPER ARENA)」のまま。とはいえ、大会のために一時的に撤去される、とかなのでしょうか。
Aゲートの「SAITAMA SUPER ARENA」がなくなっていた理由
真相はわからないままでしたが、J-CASTニュースの取材記事によって理由が判明しました。
J-CASTニュースが6月21日、運営会社のさいたまアリーナに取材したところ、単に施設メンテナンスのために「SAITAMA SUPER ARENA」の文字看板を一時的に撤去しただけだった。
『さいたまスーパーアリーナが改名する!? 消えた看板にネット騒然も…運営会社が明かした真相: J-CAST ニュース』より
というわけで、施設メンテナンスのための一時的な撤去とのことでした。
そして……、
SNS上で話題になっていたことは同社の担当者も承知していたそうで、
「改名やネーミングライツ導入の予定も現時点で全くありません」
『さいたまスーパーアリーナが改名する!? 消えた看板にネット騒然も…運営会社が明かした真相: J-CAST ニュース』より
と苦笑していた。
お騒がせしてしまい、申し訳ありません…<(_ _ )>
メンテナンスが終了したら、Aゲートの「SAITAMA SUPER ARENA」の文字看板を確認しに行きます。
皆さんもぜひ、今度イベントなどでさいたまスーパーアリーナにお越しの際は、「SAITAMA SUPER ARENA』の文字看板がしっかり設置されている姿を見に来てください。