JR東日本大宮支社とJR東日本フーズが、2021年2月26日(金)にさいたま新都心駅に時間課金型カフェ「BECK’S STATION LOUNGE」(ベックス ステーションラウンジ)をオープンします。
場所は2021年1月8日(金)まで営業していた「カフェタマ」の場所になります。
「BECK’S STATION LOUNGE」はJR東日本の駅ナカ“初”となる時間課金型カフェ。滞在時間に応じて Suica などの交通系電子マネーで利用料金を払うシステムになっています。
フリードリンクの他、フリーWi-Fi、各席にコンセント・電源タップ設置、USB充電可能、そして喫煙席、電話ブースも設置されます。
利用料金は20分200円(税込)、以後1分ごとに10円(税込)課金となります。
「BECK’S STATION LOUNGE」利用手順
店舗利用の手順は以下の通り。
- 入口扉横の画面で利用人数を入力
- Suica・PASMO などの交通系ICカードを端末にタッチするとドアが開いて入店
- 店舗を利用
- 退店する際、入店する時に使用したICカードを出口の端末にタッチして精算
- ドアが開いて退店
利用料金の決済はすべて Suica や PASMO などの交通系ICカードによるキャッシュレス決済で行われます。
「BECK’S STATION LOUNGE」メニュー
フリードリンクメニュー
「BECK’S STATION LOUNGE」では、以下のドリンクがフリードリンクとして提供される予定です。
- ブレンドコーヒー
- アイスコーヒー
- カフェラテ
- アイスカフェラテ
- ブレンドティー
- アイスティー
- ジャスミンティー
- ほうじ茶
- ウーロン茶
- ペプシコーラ
- メロンソーダ
- なっちゃんオレンジ
- ソフトクリーム
販売メニュー
「BECK’S STATION LOUNGE」では、有料による販売メニューも提供される予定です。
- 370円ケーキ
- 440円ケーキ
- ハムツナサンド(290円)
- てりたまサンド(290円)
- 桜島鳥チキンカツサンド(360円)
- フィナンシェ(160円)
- パウンドケーキ(180円)
- ブラウニー(160円)
200円でコーヒーなどのドリンクが飲み放題。ハムツナサンド・てりたまサンドが290円なので、朝食としてコーヒーとサンドイッチを食べて、フリーWi-Fiを利用して仕事を済ませるということもできそうです。
「BECK’S STATION LOUNGE」店内レイアウト
「BECK’S STATION LOUNGE」の店内レイアウトは以下のようになる予定です。
店内は1人席のみ。複数名で利用する場合は隣り合わせに座る形になります。喫煙ルームが入口近くにあり、電話ブースが店内奥に設置される予定です。
基本1人利用で、あまり会話をすることなく利用するのを想定されている印象です。さいたま新都心駅構内という立地、そしてこれからの時代におけるカフェ利用における一つの提案になりそうです。
「BECK’S STATION LOUNGE」オープン準備の様子(2021年2月21日(日))
2021年2月21日(日)に訪れた所、すでに外装は「BECK’S STATION LOUNGE」になっていました。
入り口にはオープンを知らせるチラシが貼ってありました。
2021年3月31日(水)までオープン特別割引として、利用料金が20分200円の所、半額の20分100円で利用できるとのことです。
オープンは2021年2月26日(金)の朝7時。通勤・通学やさいたま新都心駅にお越しになる際にぜひご利用ください。
「BECK’S STATION LOUNGE」概要
店舗名 | BECK’S STATION LOUNGE |
住所 | さいたま市大宮区吉敷町4-57-3 |
開店日 | 2021年2月26日(金) |